平成26年に前職の介護職を退職。介護現場でのお年寄りとの園芸活動を通し、様々な栽培法に魅了され、農家に転職することを決意しました。
ボックス栽培の考案者でもあり、全国ボックス栽培研究会会長 駒場騏一郎氏からマンゴーの栽培法を学び、現在は、漢方未来農法の生みの親でもある漢方環境安全対策普及協会理事長の星野英明氏より教えを受けています。
お二人とも私が尊敬する師匠です!
漢方未来農法を学び、体験を通して、農家として宝のような経験をさせてもらっています。
植物が持つ優しい力、植物が持つ強い生命力、植物が持つ他の生物に対しての慈愛の営み…
本来、植物が持つこれらの性質を最大限に引き出して果実を作っていくことが農家の本質だと認識しています。
私のように「食」に携わる農家の責任として、お客様の健康を第一に考え、食べた時に少しでも「幸せな気持ち」になれる…。
そんな果物を作る想いを一心に、これからもより邁進して参ります。
漢方の力を借りて、美味しいだけではなく「健康果実」として、付加価値のある品質を目指していきますので、今後ともやなぎた園をよろしくお願い致します。